ニューボーン(新生児)フォト(写真)をおしゃれに撮る方法
「香川県在住の方!高松市在住の方必見!」
この記事を読んでいる方は最近、赤ちゃんが産まれた。またはもう産まれる。そんな方が見ていることでしょう!心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます。
一生に一回しかない、生後2~3週間の新生児期は赤ちゃんはとてもかわいくて写真に残しておきたい。そんな気持ちは皆さんお持ちですよね。この時期は一瞬で過ぎ去ってしまい、あとから撮ろうと思っても撮れない貴重な時期です。
そこで今回はおしゃれに撮れる
ニューボーン(新生児)フォト(写真)の撮り方について、事前に準備する物、注意点、撮り方の流れなどをご説明していきたいと思います。
まず最初に気を付けてほしいのは「赤ちゃんの安全が最優先」ということです。生まれたての赤ちゃんは非常にデリケートなので、楽しく撮影を進めるのもいいですが、体調を見ながら、調子がいい時に撮影するようにしていきましょう。
撮影機材やセットもあまりに気合いを入れすぎると仕切り直しが面倒になってしまいます。ニューボーンフォトの専門家ならともかく、普通の人はあまり背伸びをせず簡単なセットで撮影するのが良いでしょう。
生後数週間の時期は赤ちゃんだけでなく両親も(特にママ)バタバタして大変な時期です。セルフでやるなら無理せずシンプルおしゃれを心掛けて撮影してもいいかもしれませんね。
ニューボーン(新生児期)らしさを写真にしやすいのは本当に短い時期です。赤ちゃんにより個人差はありますが、こったポーズを撮りたいのであれば生後2週間くらいがちょうどいいい時期です。3週間くらい経ってくると普通の赤ちゃんになってきますので撮影の時期だけは考えて準備していきましょう。
基本的には1人で撮影するのは止めた方が良いです。
赤ちゃんを見ながら、小物を用意して、撮影セットを組み、撮影して・・・というのはかなり大変な作業になります。また、撮影に集中してしまうことでと赤ちゃんに万が一の危険が及ぶこともあります。
おじいちゃんおばあちゃんでも、夫婦でもママ友同士でも、良いのでカメラで撮る人と補佐する人の最低2人体制以上で撮ることをオススメします。赤ちゃんのことをあまり分かっていないなら3人くらいいた方が安心して撮れると思います。
部屋は平均27℃前後で
赤ちゃんの体温は変化しやすいですから裸で撮る場合は部屋を暖かくして、短時間で撮り終えるようなスケジュールを考えましょう。
夏であれば冷房を切る or 弱める(高温になりすぎて脱水症状にならないよう気をつけて)、冬であれば暖房を強めるなどして赤ちゃんにとって快適な環境を作りましょう。
裸で撮るなら、大人が汗ばむ程度の室温くらいまで温めておきましょう。
服を着たままの撮影であればそれほど神経質になることはありませんが、新生児らしさを撮るのであれば裸の状態を撮るのであれば気を付けて下さい。裸のままにするのではなく、タオルケットなどをかけて赤ちゃんの体温のコントロールをしていきましょう。
安全な場所で撮影
本格的に撮影をするというのは普通の人にとって「いつもと違う慣れない作業」となり事故のリスクが増します。慣れた家の中でも危険はたくさんありますので気をつけて下さい。
道具などを多く使うことがありますので、赤ちゃんに当たることのないようにしたり、道具が転げ落ちるような高い場所に置かないように心がけて撮影をしてください。細心の注意をしながら撮影をすることを心掛けましょう。
ニューボーンフォトと聞いて赤ちゃんが頬づえを付きながら眠っている写真を思い浮かべた人もいるでしょう。このポーズですが、素人が絶対にやってはいけない危険なポーズなんです。
そもそも産まれたばかりで首がぐらんぐらんの赤ちゃんがこのポーズを出来るわけがありません。このポーズは私どものみっちり研修をうけた専門家が赤ちゃんの体や頭を支えながら複数の写真を撮り合成して作成したもので赤ちゃんの体にとって負担の大きなポーズになります。ニューボーンフォトを専門にやっているカメラマンですらこのポーズは撮りませんと公言している人もいるほどです。
知らずに写真を撮りたいからといって、無理やりポーズをとらせようとすると重大な事故に繋がる恐れもあります。させたいポーズはあると思いますが、後遺症が残ったりすると嫌ですよね。簡単なあおむけなどの写真を撮ってみて下さい。
ニューボーン(新生児)フォト(写真)をおしゃれに撮る方法の説明をしていきます。
事前に用意しておくと便利な道具をご紹介します。

背景に使う床や壁紙
おしゃれに撮ろうと思ったら、赤ちゃんの写真の背景のところをこだわるだけでだいぶん雰囲気が変わります。ホームセンターみたいなところで、最近はたくさんの壁紙が売ってあります。そちらを購入し背景にするのが手軽でとても写真がおしゃれに見えます。
配色としては、あかちゃんの色が白に近いので、壁紙は黒っぽいものを選ばれるとおしゃれに見えると思います。
生花
これはめちゃめちゃおすすめです。こちらはおしゃれな花屋さんで、相談してお買い求めいただくのがいいと思います。周りを囲むのやおしゃれな花を下さいといって相談してもいいですし、こういう写真を撮ろうと思います。といって相談してみて下さい。最近だとドライフラワーもあるのでそういったものを一緒に撮るだけでもおしゃれな感じになりそうです。
おくるみ
おくるみもとてもかわいくみえるアイテムのひとつになります。
お肌が弱かったりするので、綿のものを選んで下さい。
いまどきだと通販でたくさんかわいいカラーのものが売っていますよ。
小物
色々こだわりはあると思いますが、百円均一も最近おしゃれな小物が多いので、そちらで買ってみてもいいかもしれませんね。ブランドものなんかはありませんが、百円均一でも十分もとがとれます。
採光で写真映りはすごく違いがでます。どんなに良いカメラやレンズがあっても採光がイマイチなら決して良い写真にはなりません。
撮影に使う照明はさまざまなものがありますが、撮影慣れしていない人にとって最もオススメなのは窓からの太陽光です。上手に使っていきましょう!
西日など強烈な直射日光は✕
カーテンなどうまく使って柔らかい光にして、その光をうまく使いましょう♪
部屋の照明はOFFに
光はたくさんの方向から入ると、陰影がつかずにおしゃれにとれません。
光は基本的に一つの方向からで、うまく陰影をつけて立体感を出しましょう。
レフ板も使う
光を重ねたい場合はレフ板を使ってうまく光を重ねてみましょう。
カーテン側に白いレフ板をだけでも光が重なりいいと思いますよ。
色々書いてみましたが、納得がいかない場合やもっとクオリティを上げたい場合はお金を払って私のスタジオに依頼して下さい。_(._.)_
いきなり宣伝みたいなってしまってすみません。
一番は自分でおしゃれに撮るのがいいとは思うのですが、やはりポーズにこだわりがあったりするとソフトを使わないと再現できないポーズがあったり、(危ないので自分で1人でチャレンジしないで下さいね)また、小物や道具もそのためにそろえると一回しか使わない。なんていうのはざらです。
また産後は忙しくてそれどころでないのが正直なところ・・
ぜひお気軽にlineからでも相談下さい。
なんたって家族で撮れる
そして依頼して写真を撮ってもらうもうひとつのメリットは、自分も一緒に撮影してもらえうこと。赤ちゃんをセルフタイマーで撮影するのはかなり大変です。
家族の思い出の一ページを撮らせてもらえませんか?
ご依頼お待ちしております。